【体にいい姿勢】ソファの座り方が悪いと、腰が崩壊するという話
こんにちは、こけしです。
腰が崩壊する?
最近、このツイートが話題になっていて、驚きました。
こんな座り方で仕事している方、絶対にすぐ辞めて下さい。
— ノグチ@副業/デザイン講座 (@n_seitan) 2021年2月12日
ずっとこの座り方で仕事をしていたら、ある日急に歩けなくなりました(足が麻痺して1歩も動けない状態※数時間で治りましたが....)
調べたら『最も効率的に腰を破壊する』座り方とのことで、本当に危険です。マジで背筋が凍りました。 pic.twitter.com/tlyiMpB0M0
僕は会社勤めなので、こういう座り方は仕事中にはしていませんが、家で、ソファで寛いでいる時はよくしています。何なら、休日は、一日中やってるかも。
なぜ、座り方が悪いと、腰が崩壊するのか?
この座り方のポイントは、体を支えるのが、お尻じゃない所。細かくいうと、臀部で体を支えてない。
医学的な詳しい話は、下記ににまとまっています。
https://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/0709/21/news143.html
(上の写真もこのサイトから転載)
こういう座り方って、負荷をかけてはいけない腰や肩、背筋で体を無理やり支えていて、座っている時は確かに楽な気がするんですが、ある時、すごく疲れている自分に気付くんですよね。
昔、僕が疲労専門の医師から聞いた、
「ソファはとにかく硬いソファを選びなさい。体がs字になるのが理想です」
という話を思い出しました。
柔らかいソファより、硬いソファがいい理由
柔らかいソファに座ると、どうなるか?
首からお尻、膝裏にかけて体が丸まってしまう逆C字の態勢になり、最初のツイートと同じく、本来なら体が支えてはいけない部分が体を支え、体のバランスがおかしくなってしまうんですね。
一方、硬いソファなら、s字で体制が保てるんですね。
ただし、今回の話題になった事と同じで、きちんとおしりで体を支える態勢にしないといかん、と。
僕は、硬めのソファを選んでいるので、今日一日、きちんと、お尻で体を支えてみましたが、やはり腰の疲れが少なくかったです。
腰ではなく、肛門で座る意識
とにかく腰痛予防のためには、腰ではなく、お尻、臀部、うーん、肛門で座る、と考えましょう。
腰痛に悩んでいる人は、意識してみてください。
と、夕食どきに嫁さんから、態勢崩れてるよ、と言われたんですが、ダイニングの椅子は硬い木の椅子なんですが、案の定、最初のツイートの座り方になってました。とほほ。
そのうち、硬いソファのまとめ、でもしようかな。
じゃーね、バイバーイ。